第2期生 青森県立三本木農業高等学校
教諭 工藤 一嘉さん

第2期生 青森県立三本木農業高等学校
教諭 工藤 一嘉さん

店舗での仕事は社会とダイレクトにつながっており、人の役に立っていることを日々、実感できるので働く喜びを肌で感じることが出来ました。また、気持ちよく仕事が出来たのは従業員の方々のおかげです。仕事には社会を見る幅広い視野と他人との関係を作るコミュニケーション能力が非常に重要です。
スーパーマーケットは人間の生活に欠かせない飲食物を扱っています。従って、スーパーマーケットは人々の生活に深く関っており、なくてはならない重要な存在です。しかし、ユニバースは良い商品を提供するだけでなく、Customers,our Priority 〜私たちはいつでもどこでもお客様最優先〜をコンセプトに気持ち良い接客を心がけています。
ユニバースでは実習のほかに社内研修もとても充実しています。仕事上の専門的なことはもちろんですが、コミュニケーション、物事の考え方、生き方に関係することまで幅広い内容があります。若いうちにこのような様々な研修の機会があるのは素晴らしい事です。
経済社会の激しい変化によりスピードをもって対応する為には同じ仕事だけでは当然通用しません。店舗の規模、地域、時期、時代によっても仕事内容は違うことでしょう。また、スーパーマーケットは機械化が難しい職種です。マニュアルを超えた個々の人間の力が大切なので社内研修が充実しているのだと思います。
仕事は一人では出来ません。同じ部門員、店舗と本部、お取引先様など多くの人が協力することで自分は仕事ができ、社会が成り立っています。個人を大切にする事は正しい事ですが、行き過ぎると良くありません。
学校現場と企業現場を比較すると同じ事も多くありますが、ギャップもまた多くあります。そのことをはっきりさせ、明確に生徒に伝える事はとても重要です。違いや変化に気づかずに自分の主観だけで就職や転職を判断するのは危険です。最近のデータによると高校に入学した100人のうち64人が何らかの進路変更しています。多くの企業が人件費抑制の為に正社員の採用を減らしてきた現実もありますが、意識のギャップが進路変更に影響しているのは間違いありません。社会経済の変化のスピードに進路指導が対応し切れなかった面があったと反省しています。
企業スピリッツ研修をし、働くとはお金を稼ぐためだけでなく、会社を通じて個々が社会に貢献し、生きがい、やりがい、充実感、達成感、使命感を味わうことだと自分の内面から感じました。また、これまで知らなかったこともたくさん教えて頂きましたし、これまで考えのいたらなかったところまで考えることが出来ました。
今後は社会を見る幅広い視野、そして他人との関係を作るコミュニケーション能力を育てたいと思います。
この1年間研修させていただき本当に感謝しております。本当に有難うございました。
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